3.79km×27周＝108.92km

最速ラップ：
M.Hailwood (EMC) 2'05.2 (108.92km/h)

スズキの P.Driver はスタートできず。
ホンダはこのレースで世界選手権初優勝｡
19周目まで M.Hailwood (EMC) がトップだったが、
排気チャンバーが裂け、スピードが落ちる。
20周目からは J.Grace (Bultaco) がトップに立ったが、
23周目に T.Phillis (Honda) がトップを奪った。

7.725km×15周＝115.875km

最速ラップ：
E.Degner (MZ) 2'53.1 (160.65km/h)

スズキの P.Driver は出場取りやめ。
EMCの M.Hailwood と R.Avery は良いところなくリタイア。

8.055km×13周＝104.715km

最速ラップ：
T.Phillis (Honda) 4'13.8 (113.25km/h)
E.Degner (MZ) 4'13.8 (113.25km/h)

スズキの P.Driver は出場取りやめ。
ヤマハの世界選手権初レース。
T.Phillis (Honda) と E.Degner (MZ) が
激しくトップを争ったレース。
伊藤史朗 (Yamaha) は6周目に7位だったが、
土手を飛び越し、リタイア。

60.724km×3周＝182.172km

最速ラップ：
L.Taveri (Honda) 25'35.6 (142.35km/h)

スズキの伊藤光夫、市野三千雄、増田俊吉は、
3人とも2周目にリタイア。
スズキの松本聡男、H.Anderson、P.Driver、A.Kingは
4人とも不出場。
E.Degner (MZ) は、1周目に5位だったがリタイア。

7.704km×14周＝107.863km

最速ラップ：
T.Phillis (Honda) 3'33.9 (129.58km/h)

スズキの増田俊吉と P.Driver はリタイア。
T.Phillis (Honda) と M.Hailwood (Honda) の2人が
トップを争っていたところ、11周目に周回遅れのマシンの
転倒に巻き込まれ、Hailwood は転倒リタイア。
Phillis はコース外に飛び出したが転倒を免れ
レースを継続し、優勝。

14.1km×8周＝112.8km

最速ラップ：
T.Phillis (Honda) 4'12.8 (162.28km/h)

スズキの増田俊吉は出場資格を与えられず。

8.731km×13周＝113.503km

最速ラップ：
高橋国光 (Honda) 3'38.3 (143.98km/h)

スズキは不参加。
コースに慣れた E.Degner (MZ) 独走のレース。

11.923km×10周＝119.235km

最速ラップ：
T.Phillis (Honda) 5'02.0 (143.11km/h)

スズキは不参加。
田中禎助 (Honda) が7位。

5.75km×18周＝103.5km

最速ラップ：
T.Phillis (Honda) 2'07.95 (161.85km/h)

スズキは不参加。

6.537km×16周＝104.592km

最速ラップ：
L.Taveri (Honda) 2'49.6 (138.76km/h)

スズキは不参加。
このレース後、E.Degner (MZ) が亡命。
E.Degner (MZ) は、スタートから調子良く、
個人タイトルを手中に収めたと思われたが、
3周目にマシントラブルによりリタイア。
いっぽうの T.Phillis (Honda) のマシンも不調で
ピットインを繰り返しながら、ようやく6位に。
この結果、個人タイトル決定は
アルゼンチンGPに持ち越された。

2.625km×50周＝131.25km(?)

最速ラップ：
記録なし

スズキは不参加。
E.Degner (MZ) は東ドイツからの抗議により、
出場できず、個人タイトル獲得ならず。

3.79km×33周＝125.091km

最速ラップ：
G.Hocking (MV) 1'48.45(?)

スズキの P.Driver はリタイア。

7.725km×20周＝154.5km

最速ラップ：
高橋国光 (Honda) 2'26.7 (189.47km/h)

スズキは不参加。
高橋国光 (Honda)、J.Redman (Honda)、T.Provini (Morini)、
G.Hocking (MV) の4人によるトップ争いが続いたが、
12周目に G.Hocking が脱落。

8.055km×15周＝120.825km

最速ラップ：
G.Hocking (MV) 3'54.5 (123.66km/h)

スズキの P.Driver は、1周目9番手だったが3周目にリタイア。
ヤマハの世界選手権初レース。
トップの G.Hocking (MV) は、2位 T.Philis (Honda) との差を
広げていったが、7周目にリタイア。
J.Redman (Honda) は、1周目に転倒し、最下位から追い上げ、
10台を抜いて6位となった。

60.724km×5周＝303.62km

最速ラップ：
L.Taveri (Honda) 25'35.6 (142.35km/h)

スズキの増田俊吉、伊藤光夫、P.Driver（1周目10位）、
A.King の4人はリタイア。
H.Anderson (Suzuki) は、１〜２周目は
伊藤史郎に次ぐ9番手だったが、3周目に11番手となり、
結果は10位。（ベストラップは１周目の25分53秒8）
B.McIntyre (Honda) は、最終ラップ半ばまで
トップだったが、リタイア。
G.Hocking (MV) は、1周目2位、2周目3位、
そして3周目にリタイア。
伊藤史郎 (Yamaha) のベストラップは１周目の25分33秒6。

7.704km×17周＝130.976km

最速ラップ：
M.Hailwood (Honda) 3'16.4 (141.22km/h)

スズキの P.Driver、伊藤光夫、松本聡男の3人はリタイア。
レースは M.Hailwood (Honda) が独走。
G.Hocking (MV) は不参加。
E.Degner (MZ) は転倒。
A.Shepherd (MZ)、W.Musiol (MZ) は
マシントラブルでリタイア。

14.1km×9周＝126.9km

最速ラップ：
J.Redman (Honda) 4'31.2 (187.168km/h)

F.Perris (Suzuki) はリタイア。
5周目までホンダの3人 (J.Redman、T.Philis、B.McIntyre)
による猛烈な競り合いとなったが、B.McIntyre はリタイア。
MZ、MV、Benelli は不参加。

8.731km×15周＝130.965km

最速ラップ：
M.Hailwood (Honda) 3'17.5 (159.15km/h)

スズキは不参加。

11.923km×12周＝143.082km

最速ラップ：
B.McIntyre (Honda) 4'35.4 (156.61km/h)

スズキは不参加。

5.75km×22周＝126.5km

最速ラップ：
M.Hailwood (Honda) 1'52.7 (183.67km/h)

スズキは不参加。
高橋国光 (Honda)、練習中の負傷により不出場。
ホンダの B.McIntyre、J.Hartle の2人は転倒、リタイア。

6.537km×20周＝130.74km

最速ラップ：
J.Redman (Honda) 2'31.0 (155.82km/h)

スズキは不参加。
M.Hailwood (Honda) と J.Redman (Honda) の
タイトル争いは、トップを走行中の J.Redman が
7周目にコースアウトし、決着。

3.9km×35周＝136.5km

最速ラップ：
記録なし

スズキは不参加。