XJ900の爽快チューン
2008年7月23日 - 車検(継続検査)と構造変更   
     
車体関係のリフレッシュを終えた今が、入手以来最も美しい。デカい仮ナンバーは穴位置が合わず、タイラップで取り付け。
キャリパーのピストン清掃・給脂とパッド交換、右側マフラーの装着、外装パーツの取り付けと掃除を済ませた後、エンジンを始動し、異状がないことを確認した。
 グローリーホールに寄って書類の書き方を教えてもらうため、早めに出発。約1カ月ぶりの乗車なのに、ちっとも楽しくない。なぜだろう?車体まわりは悪くないし、仮に原因があるとしたら、あれとこれ…と、心当たりはある。でも、今日の楽しくなさはエンジンに原因がありそうで、こちらには心当たりはない。
 とりあえず今日のところは車検合格を優先し、原因追求は明日以降に回した。1カ月の休止期間後、気温

が10度ほど上昇したからか、タンク内のガソリンが変質したからか、そのあたりから疑ってみよう。
 車検は、心配だったヘッドライトの光軸と速度計の誤差測定にも問題なく、流れ作業のように終了。続く構造変更も、ただ変更結果を測定・記録するだけで終わった。車両重量230kgは不変。 長さはなぜか増えて227cm、 幅と高さは大きく変わり、66cmと117cm。 検査官に「カウル外さはったんやねぇ」と言われた。
 新しい車検証を受け取り、仮ナンバーを返却したあと、せっかくだからどこかに足を伸ばそうか…と考えたが、楽しくなさそうなのでやめにした。けっこう重症かもしれない。
 昨夜の夕立ちのせいで、整備未完成のまま当日朝を迎えてしまった。やるべき作業を残して寝てしまうなんて、現役メカニック時代には考えられなかったことだが、XJはレーサ
ーではないし、車検はレースとは違う…と、自分で自分を許した。
 で、朝からささっとリアブレーキ


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