XJ900の爽快チューン
2008年8月10日 - 娘とタンデムツーリング。途中で10000kmを突破   
     
橿原運動公園からの帰路、セルフのスタンドで給油。このあたりは京都府南部よりもガソリン価格が安く、175円/Lだった。
 怖がったり嫌がったりしたら中止して、まっすぐ帰ろうと思っていたのに、まったくそんな感じはない。
「ちょっと寄り道してもええか?」
「うん。どこどこ?」
…ってなわけで、奈良市内で西に向きを変え、阪奈道路を突っ走り、久しぶりに“ココペリ”へ。
 壁に貼ったお客さん(バイクで来店したライダーたち。女性が多い)の写真を眺めたり、マスターのお気に入りのマン島TTのビデオを見せてもらったりしているうちに、ポッケでは味わえないバイクの世界に興味がわいたのか「中型免許なら簡単に取れる?」とか「大型は体格的に無理かな」と、嬉しい言葉を連発。
「そやけどなあ、今、ウチにあるバイクで、中型免許で乗れるのはないぞ。あの、一昨日来た黒いの、乗ってみたないか?」と聞くと「あんな大きいの、乗れへんわ」だそうだ。
 確かに、Specialシリーズ3車の中では、 XS750が最も車格が大きく、シートも高い。 雰囲気重視でXS650か、 扱いやすさでXJ650か、大型取
ったらプレゼントしてもいいぞ。
 一昨日の夜更かし〜昨日の早起きが祟り、昨夜は早々にダウン。今朝6時半頃、下の娘に「駅まで送って行って」と起こされるまで、合計10時間ほど寝てしまった。で、駅まで送ったのは、奈良県の橿原神宮の近所で行われている“近畿中学生陸上競技大会”に出場するためだ。
しい”とのことで、ほとんど使わずじまい。乗車中はずっと後ろのタンデムバーを握っていたらしいが、急制動でもまったく体重を感じさせなかった。さすが投てき選手?
 競技場がどこにあるか知らない私に、後ろから娘が道順を指示するのだが、家から現地までの時間の読み
 出場選手は、早起き/早出/炎天下の競技と待機…とご苦労様だが、観戦は見たい時間に着き、用が済めば帰るだけ。ぷらっと走るのにちょうどよい距離だったので、上の娘を後ろに乗せて、ショートツーリングの気分で出発した。以前作ったタンデムグリップを久しぶりに装着したところ、前傾姿勢になり“あつくるを誤ったらしく、着いたときには下の娘の出番は終わっていた。残念ながら予選不通過で、午後の決勝には出られないとのこと。は〜ぁ、いったい何しに来たんや? はい、二名乗車時の操安性のテストです…というわけで、早々に競技場をあとにして、上の娘をダミーウェイトに、京奈和道で高速操安テストをした。給油直前に、オーバーホール以後の走行距離が10000kmを突破。結局、以前と変わらぬ年間2万kmのペースになるか。


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